・常にスマホ用の電源確保をしよう震災時には
電話で連絡したり、SNSやネットで情報収集、マップの避難所の確認、暗いところでのライト、テレビやラジオを聞いたり見れたりとスマートフォンは便利です。ですが電源が無くなると使えず充電を求めて携帯ショップに並んでる沢山の方を見ました。
震災中にスマホの電源探すのも並ぶのも大変だと思います、なので
スマホ用の充電道具を日ごろから用意しておきましょう。
紹介するスマホ用の充電道具は
「モバイルバッテリー」と
「シガーソケットチャージャー」になります。
モバイルバッテリーは簡単に言うと持ち運び出来るバッテリーです。
これを持っている持っていないかでスマホの使える時間が相当違います。
普段でも外出時や急な電池切れのときにも対応できます。
販売している場所は家電量販店、コンビニ等に置いています。今は震災後なので全国的に品薄になっているかもしれません。
モバイルバッテリーの種類が色々合ってどれを買って良いか分からないと思うので自分的のオススメを紹介。
・5000mAh以上がオススメmAh(バッテリー容量)は
5000mAhぐらいで殆どの機種を充電0から100まで充電できます。買うときの目安は5000mAhがオススメですが
容量が増えると重量も増えていきます。20,000mAhを複数持つでもなければ重さは誤差ですけどね。
・出力電流「2.0A」がオススメこの「A」(アンペア)はスマホを充電する際のスピードです。
2の方が早いので2以上の物を買いましょう。
・安すぎるものは危ないかも去年の9月に山手線でモバイルバッテリーから火災するニュースがありました。
そのバッテリーは安物で無名のメーカだったようです。
PSEマークがある物や有名なメーカーの物なら火災しないとは言い切れませんが安全度は増します。何度も使うことになるので良いものを買っておきましょう。
モバイルバッテリーの詳しい説明は
バッファローのページを見ると良いです。
「シガーソケットチャージャー」は車の「シガーソケット」に差し込んでUSB機器を充電できます。車持っている方はぜひとも購入したいです。
停電していてもガソリンさえあれば充電できます。
この2つがあれば大体スマホを充電できる機会が増えますのでまだ持っていない方は買っておくと良いですよ。

停電時はノートPCも超大型モバイルバッテリーにもなります。震災時って基本的なことも忘れてしまうので自分が忘れないためにも書いておきます。
・情報は地元のコミュニティ放送で震災した際の情報はとても大事になります。
テレビの情報だと「~で震度○、余震があるかもしれません、ヘリからの現場の中継です、(専門家呼んで)この地震は~」と正直地元の情報を知るには不便です。(停電してたんでまともに見れなかったけどね)
そこで便利なのは
地元のコミュニティ放送です。
コミュニティ放送の説明はHPから引っ張ってきましたが
「放送エリアが地域(市町村単位)に限定されるため、地域の商業、行政情報や独自の地元情報に特化し、地域活性化に役立つ放送を目指しています。
放送エリアに相応した営業エリアの狭さをカバーするため地区ごと、全国での共同営業に取組むほか、使命ともいえる防災・災害放送では地域と緊密な連携を保つなど、様々な問題に放送を通じ、貢献しています。」
とのことです。
このコミュニティ放送の強みは日ごろから地元の方が聞いていて、情報提供も地元の方が行っているですね。停電時も聞いていましたがどこが避難所か、どこで給水出来るか、どこのお店やガソリンスタンドがやっているか等知ることが出来ました。
普段ラジオ聞かない方もコミュニティ放送の周波数を覚えておくと便利です。今回の地震で函館市の FMいるか が録音ありで96時間放送し続けたとラジオで聞きました。それだけ地元の為に頑張ってくださる方もいるのです。
SNSの情報も便利と言えば便利なんですがやっぱりデマ情報が流れてくるんですよね。今回だと断水するだのどこだかで火事起きてるだの色々見ましたね。これに関してはどうしょうもないですね。
自分も仕事で帯広の街中を走った際に色々ツイッターで情報を上げました。
上げる際に写真付きで上げるようには心がけました。文章だけじゃ信用性が無いので写真も付ければ実際のその場に行っていることは証明されるので信用性は上がったとは思います。もし同じように情報提供使用とする方は写真付きで上げると良いですよ。
・日ごろからガソリン量を気にする震災は何時来るか分かりません。今回もそうでした。いつ日常に戻るかも分かりませんでした。
それもあってか
ガソリンスタンドにはガソリン求める車の列が出来ていましたね。地方だと車無いとまともに移動も出来ないですし、物運ぶのも車無いと大変です。
対策としては日ごろからガソリンの量を気にするしかありません。ガソリンさえ残っていれば動くので。ガソリンの量が4分の3減ったら入れるようにしておけば距離にもよりますが2日ぐらいは持つと思います。
・停電したら運転は慎重に
普段から通ってる道路も信号が動かなけれ危ない道に早変わりでしたよ、えぇ・・・
一応信号があった道路ではお互いに道を譲り合って安全ではありましたが全員が全員そうでは無かったです。
わが道を行く!とは言わんばかりに一時停止無しで突っ込んでくる車も見受けられました。実際に帯広でも交通事故が起きていたみたいです。
正直仕事や迎えに行く以外で用が無ければ車出さないほうが良いです。もし出すなら交通量の少ない時間にしましょう。・現金は持ち歩こう停電した時に困ったのはコンビニやスーパーだと電子マネーは使えませんでした。それと同時にATMも動いていません。なので震災時に所持金が少ないと買い物もガソリン入れるのも出来なくなるかもしれません。
自分も実際地震あったときの持ち金は2000円でした。飲み水探しに行って帰ってきたら500円までに減ってどうしようか考えました。
一応日ごろから現金は持っておいたほうが良いですよ。
・災害準備は普段から行うどこのサイトでも必ず書かれていることですが事前準備があれば多少は被害を防ぐことが出来ます。
・非常食、飲料水地震が起きたのは朝の3時で自分がコンビニに食料買いに行ったのが5時ごろでしたがもうその時点で菓子パンやおにぎりは殆ど売り切れていました。お昼には飲料水やカップ麺もなくなっておりました。スーパーもお昼には開きましたが売っている物少ない。こう見てみると自分もですが普段から非常食の用意が出来ていない所は多いと思います。
震災が起きてしまうといつ復旧するか分からない為、急いで買いに来る方、買占めをする方がいます。どんなにコンビニやスーパーがあっても無くなる物はなくなります。なので日ごろから非常食、飲料水から買っておくことをオススメします。
各家で準備するものは違ってくるかもしれません。
たとえばオール電化の家なら停電用にカセットコンロ、マンションの上層階なら飲み水など
災害が起きた際に自分の家でどこが機能しなくなるか考えておいて買っておくと良いです。ここ数年、日本での震災は多くなってきています。熊本の大地震、大阪での台風被害、今回の胆振地震・・・
いつ震災は来るか分かりません、普段から災害に備えておかないと苦労する場面はあります。
この記事を見てくださった方、暇な時で構いませんので防災準備が出来ているか一度確認お願いします。さて今回の記事はここまでにしておきましょう。
次このブログを使うことが無いとは思いますがそれでは、また!